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浜田真理子さん。

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浜田真理子さんのライブは、毎回セットリストを公演後に公開してくれて、会場でもこうして掲示されます。




「恋暦」と題された今回のクアトロツアー。
カバー曲とオリジナル曲半々の内容で、一番最初に聴いたきっかけの曲「love song」と、最初の一節で心奪われた「純愛」が聴けたのは嬉しかったけど、それ以上に未発表曲と思われる「骨董屋」という曲が素晴らしかった。淡々と言葉少なに綴られるストーリーの随所に細やかな感情が含まれてて、声で情景をなぞり描かれる様な、そんな想起に耽る。やっぱり曲どうこうよりも浜田真理子さんの放つものが音楽だから、浜田真理子さんを体感するという方が相応しい気もします。


ピアノと声だけでフロア全体に広がる音はもはや絶対的に唯一無二。瞬間で何よりも尊いものにすら感じて、一瞬足りとも逃したくない。
こうして一日経って改めてCDを聴いて回想してもわずかに思い出が一致しない事すらとても口惜しい。
それだけ尊いと思います。
尊いって表現は何だか重過ぎて気が引けますが・・・
でもそれしか表現出来ないんですね、コレが。




話せば話す程、余韻を壊すことになるのでこれ以上詳しく語らないけど、
こんなにシンプルで隙のない音楽を目の当たりにすると、バンドで表現する行為そのものを問い質したくなるくらい衝撃を受けます。弾き語りは弾き語り、バンドはバンドだろと思われがちだけど、個を表現するという観点では一緒のはず。
ミチロウ先生とか、三上寛先生も曲は唯一無二で確かに凄いし、何よりライブ観た後のあの衝撃は凄いもん。あの独特のエグさとかも結果的に"良くも悪くも"素敵な余韻になるもんな。凄えもん見たっ!みたいな。
あれはたった一人でもガンガン対バン喰ってくワケです。
ココ数年自分にとって音楽を聴くことの興味が変わってしまって、
すっかり最近の人気の人とか聴かないけど、こういう等身大の自分自身をきっちり呈示して且つ感動を覚える人の音楽には、バンドとか一人とか売れてる売れてない拘らず絶対的な刺激があるので、常にアンテナは張ってたいです。
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by kthemusicgirl | 2010-07-16 03:13 | AYUMU Tokuoka
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広島在住「音響グランジ(?)」バンド、k the musicgirlの日記


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