演じる園児たち(6月28日(金)にやるkの次回ライブは、演劇+ライブです)
織田裕二が昔ホワイトアウトという映画と抱き合わせで自分のライブをやっていた、あの方式を踏襲したものですね。
題して「k the musical」
この語感のみで決まったイベントかもしれません。
以下詳細
『k the musical』
6月28日(金)
@Rootz (流川辺りの第5白菱ビル3Fの奥の方)
20:30 スタート
チケット500円(プラス ワンドリンクオーダー500円)
【演奏班】
ナヤミ(山口)
ウサギバニーボーイDUO
オカハラシン(from Loupes)
k the musicgirl
【劇 班】
高宮悠治(from ウサギ)
オカハラシン(from Loupes)
オカダヤスシ(from ktmg)
梶田真悟
タナトリーヌ
Jさん(from 馬だらけ、ミカカトアカノタニン))
ライブ → 劇(1幕)→ ライブ → 劇(2幕)、という感じで交互にやります。
劇の出演者は、ゲストバンドのナヤミを除き基本ライブをやる人と被っているので、大いそがしです。
この劇の原作者は、実は僕です。
4月にウサギバニーボーイの高宮さんのお誕生日会がありました。そのときのコンセプトが黒いものを身に着けてくる、というものでした。
そこで僕は20年前に書いた若書きの小説という所謂「黒いモノ」を潜ませ、プレゼントとして差し上げたところ、これを読みもしていないのに、演劇でやろうというタナトリーヌという酔狂なお姉さんが登場し、この企画がスタートした、という経緯です。
広島演劇界のプリンス(とタナさんが言っていた)、梶田さん(フライヤーの写真の人物)が脚本化してくれました。
推理劇となっており、犯人あて企画などもやる予定です。楽しいと思います。
演奏では、バンドのヒトの中で唯一なぜか出演のなかったJさんに、クラリネットで数曲kに加わってもらい演奏することにしました。
今日スタジオで初めて合わせたのですが、なかなかの空間魔術の使い手で、これまた楽しいと思います。
ぜひお越しくださいませ。
そういえば本日の書き込みのタイトルのことですが、劇班のうちバンド側のヒト達は、オカハラ氏以外、演技することについては赤子かせいぜい園児くらいの状態で、だからこその面白さや、できないことを逆手に取った不気味さなんかを出していきたいと思っています。と、こじつけましたが、要するにダジャレでした。
by kthemusicgirl
| 2019-06-15 17:01
| YASUSHI Okada